テキストとレイヤーをレビューする¶
Koharu は原稿解析、意味テキスト、視覚表現を分離しています。そのため OCR を直してもテキスト枠は変わらず、翻訳を組み直しても原文領域の由来は失われません。
テキストレイヤーを確認する¶
キャンバスまたはレイヤーインスペクターでテキストレイヤーを選択します。テキスト要素は原文と検出言語、翻訳と対象言語、タイポグラフィと書字方向、手動ジオメトリまたは検出領域への自動フィット関係を持てます。
OCR が誤っていれば原文を、表現・固有名詞・改行に判断が必要なら翻訳を編集します。Koharu がレンダリングするのは翻訳だけで、原文しかないレイヤーが書き出し時に突然表示されることはありません。
レイヤー操作¶
実際のページ階層には、グループ、テキスト、ラスター、画像、アートワークの各レイヤーが含まれます。複数選択、階層内移動、表示切替、不透明度変更、子を含む削除、テキストの内容・ジオメトリ・組版編集が可能です。
解析領域は表示レイヤーではありません。モデルが原稿から見つけたものを記述し、表示テキストやアートワークの選択を妨げません。
元に戻す・やり直す¶
編集 -> 元に戻す (Ctrl+Z) と やり直す (Ctrl+Shift+Z) を使います。1 回のパイプライン実行は段階的にコミットされても、1 つの履歴グループとして記録されます。
履歴は現在のセッションに属します。プロジェクトを閉じて開き直すと最新の永続状態は復元されますが、以前の履歴スタックは復元されません。
各ページで、検出領域、OCR 原文、訳の意味、除去跡、フィットと組版、通常の閲覧サイズでの合成結果の順に確認してください。