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CLI リファレンス

このページでは、Koharu のデスクトップバイナリが公開しているコマンドラインオプションを説明します。

Koharu は同じバイナリで次の用途を兼ねます。

  • デスクトップ起動
  • headless ローカル Web UI
  • ローカル HTTP API
  • 組み込み MCP サーバー

基本的な使い方

# macOS / Linux
koharu [OPTIONS]

# Windows
koharu.exe [OPTIONS]

オプション

オプション 意味
-d, --download ランタイムライブラリと既定の vision / OCR スタックを事前取得して終了する
--cpu GPU が利用可能でも CPU モードを強制する
-p, --port <PORT> ローカル HTTP サーバーをランダムではなく特定の 127.0.0.1 ポートにバインドする
--headless デスクトップ GUI を起動せずに実行する
--debug デバッグ向けのコンソール出力を有効にする

挙動に関するメモ

一部のフラグは、見た目だけでなく実際の挙動も変えます。

  • --port を指定しないと、Koharu はランダムなローカルポートを選びます
  • --headless を付けると、Tauri ウィンドウは開かれませんが Web UI と API は提供されます
  • --download を付けると、依存物の事前取得後に終了し、そのまま待機しません
  • --cpu を付けると、vision スタックとローカル LLM の両方で GPU アクセラレーションを使いません

固定ポートを指定した場合の主なローカルエンドポイントは次の通りです。

  • http://localhost:<PORT>/
  • http://localhost:<PORT>/api/v1
  • http://localhost:<PORT>/mcp

よくある使い方

固定ポートで headless Web UI を起動する:

koharu --port 4000 --headless

CPU のみで起動する:

koharu --cpu

ランタイムパッケージを事前にダウンロードする:

koharu --download

固定ポートでローカル MCP エンドポイントを立ち上げる:

koharu --port 9999

その上で、MCP クライアントを次に接続します。

http://localhost:9999/mcp

明示的にデバッグログ付きで起動する:

koharu --debug